SNSでのマーケティング事例として役に立つかと思うので、ご紹介します。

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SNSマーケティングの事例やで ネットショップ

(※写真はなにも関係ありません)

自分が運営するショップで起こった出来事なのですが、

SNSでのマーケティング事例として役に立つかと思うので、ご紹介します。

少し前、お客様のインスタ投稿にうちのお店をタグ付けしていただきました。

最近たまにタグ付けしてもらえます。

「なんてみんな良い人なんだ。。(つД`)ノ」

と思ってて、正直なんで紹介してもらえるのか全然わかりませんでした。

しかし、自分は「SNSで紹介される確率を上げる方法」を発見しました。(あくまで仮説です。笑)

いきさつ

少し前、お客様から注文を受けて、海外から取り寄せた商品の外箱が痛んでいました。

そこで自分は、

「申し訳ございません。外箱はあとで改めて送りますので先に商品をお送りします。お詫びとして商品に使える付属品をお付けしました。」

と連絡し、商品と付属品を先に送りました。
付属品は仕入先に無料でもらった物ですが、一般的に3000円ぐらいで売られているものです。

そして、発送から数日後、急に注文が多くなる日が!

自分は何も気づかず「なんか今日注文多いなー。ありがたやー」と思っていました。

その後、何気にインスタを見てみると、付属品をつけたお客様の投稿にうちのお店がタグ付けされていました!

注文が増えたは要因はお客様による紹介だったのです。(※あくまで推測。笑)

お客様のSNSに「買った商品」はともかく「買ったお店」が紹介してもらえるのはそんなに簡単なことではないと思います。

しかもうちはネットショップ。直接会う接客ではないので相手の感情を揺さぶるのは難しいと思います。

では、なぜ当店を紹介していただけたのか?

これもあくまで推測ですが、

<お客様の期待値を超えたこと>が要因だと思います!

お客様は3000円もする付属品がもらえると思ってなかったので、予想を超えたサプライズに喜び、それで紹介してくれたのではないかと思います!

「返報性の原理」 といって、人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしたくなる感情を抱くそうです。

付属品をもらったお客様はこの心理が働いて、お返しとして当店を紹介したのかと思います。

今はほとんどの人がSNSを持っています。見方を変えれば、それはメディアであり広告媒体です。

ありきたりな広告媒体に出すよりも、個人のSNSによる紹介の方が効果はあると思います。自分も何かを買うときは口コミや評判を見てから購入することがよくあります。

以前、某検索エンジンに広告を数万円出しても売上は伸びませんでした。広告を出してる時と止めたあとで全然変わらなかったのです(金返せ!)

しかし、お客様によるインスタでの紹介は売上につながった感覚があります。

たった3,000円で、売上と多くのお客様からの信頼を得ることができました。

結論

1:お客様の立場になって期待値を超えるサービスを考える。
2:そこで感動してもらえれば、SNSで紹介してもらえる確率が上がる。

ただただ広告を出すよりも、効果のある作戦だと思います。

なお、「1:お客様の立場になって期待値を超えるサービスを考える。」は、お客様に直接聞くのがてっとり早いです!

以上、参考になれば幸いです。

文章が下手ですいません。。。

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