こんにちわ！
今回は自分なりに営業で心がけてることを書いてみます。
営業という仕事は、「新人がやる仕事」「職位の低い人がやる仕事」というイメージがあるかもしれません。
はっきりいってそれは大きな勘違いです。
営業は、新人はもちろん幹部や社長も常にする非常に大切な仕事です。
物を一つ売るところから、業務提携や人材の採用でも、営業スキルが必要です。
仕事のありとあらゆる場面で営業は発生します。
なので、営業ができるかどうかは、会社の業績、社会人のキャリアアップにおいて、とても大きく影響すると思っています。
営業職に現在ついている人は、「働きながら大事なスキルを身につけている」と思って取り組むことをお勧めします！
さて、そんな大切な仕事「営業」について、自分が心がけていることですが、
それは、「まず何よりお客様のことを教えてもらう。」ということです。
もし仮に、あなたがお客様の思考を完璧に読むことができたら、営業がスムーズに行くと思いませんか？
お客様の困っていること、欲しい物、言われて嬉しい言葉、逆にカチンときてしまう言い方などなど。
もし相手の全てがわかれば、「お客様が欲しい物を、言われて嬉しい言葉でプレゼンする」だけです。
簡単に成約するでしょう。
では、「お客様のことを教えてもらう」方法ですが、
まずは何よりを話を深く聞きましょう！
「商品が売れなくて困ってるんだー。」と言われたら、そこからさらに深堀りしていきましょう。
「一つも売れてないんですか？」
「広告は出してないんですか？」
「商品を見てみてもいいですか？」
などなど、より具体的に聞いていきましょう。
お客様の商品が買っても支障がないなら、買って使ってみてもいいと思います。
より深く聞いて、「困っているポイント」「やりたいけどできてないこと」まで教えてもらいます。
そこまで深く聞いてから、自分が知っている知識や技術で解決できそうなものがあれば、それをお客様に話してみましょう。
もしそこでお客様が問題の解決をイメージできれば、成約していただけると思います。
まとめると、「自分が売りたい物を売る」のではなく、「お客様が欲しい物・事・手段を教えてもらって、合うものを提案する」ということです。
商談向け営業のお話になってしまいましたが、他の営業職でも基本は同じですので、よければお試しくださいませ。
ちなみに、あなたが「お客様が欲しい物・事・手段」を持っている必要があるので、日頃から情報収集やスキル習得は必須作業です！
引き出しを増やせるよう、常に日頃から頑張りましょう！
最後に、マーケティングや営業職の人にこの本おすすめです。
有名なマーケーター神田昌典さんの名著です。
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